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ぱらつり記

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pixivの春インターンに参加してました

3月6日から2週間、pixiv SPRING BOOTCAMPに参加していました。

めちゃめちゃ楽しかったです。

あっという間の10日間でしたが、その報告記事になります。

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参加まで

pixivのインターンシップは対象に高専生が含まれていて、 かつ学年不問だったことがエントリーするきっかけになりました。

学年的に今くらいが余裕ある最後の年になりそうだし、通ったら嬉しいな

くらいの気持ちでつらつら作ったものかいてエントリーしました。

GitHub選考で応募するほどの自信はなかった。

書類選考後はリモート面接だったのですが、アルバイトとかやったことなかったので 入試以来の面接でした。途中から自分で何言ってるのか分からなくなるくらい緊張してました……。

これは落ちたなと思っていたらまさかの参加が決まってびっくりしました。

何したの

ビジネス職1人と技術職3人でチームを組んで、 「世界に向けた創作活動が盛り上がるサービス」というテーマのもと、 2週間で新規のプロダクトづくりをしました。

最初にアイデア出しをして、これで行こうと思ったら競合サービスが見つかってボツにしたりと紆余曲折あってから、 自分のチームでは「クリエイター向け資料写真撮影代行サービス」を作ることに。

2週間のうち3回の中間発表がありましたが、毎回順位が出ていたのでひやひやしてました。

社員さんからのフィードバックには鋭い指摘があり、 毎回頭を悩ませながらチームで議論を進めていきました。

途中サービスの対象となるユーザーについて決めることに難航して、 仕事としてサービスを作ることの難しさをひしひしと感じました。

ここまでプロダクトについて詰めていくのに前半を費やして、後半の1週間で一気に実装を進める形になりました。

実装面としては、pixivってphpだし大丈夫かなあと参加前は思っていましたが、普通にRubyRailsしてました。

実装しているうちに自分にActiveRecordは向いていないのではないかと思うようになりました。

(メンターさんからも面白い人という評価をいただいた。)

途中までwebとアプリ両方作る予定だったのですが、チームで議論した結果アプリ捨ててwebに絞って正解でした。 絶対的に時間が足りなかったので機能の取捨選択も生死の分かれ目でしたね。

バックエンド担当だったのでGitHubリポジトリ建てたまでは良かったものの、途中heroku使おうとしていらんgem加えてたり、そもそもherokuがGit LFSに対応していなかったことを知らなかったり、いろいろ迷惑かけてしまって申し訳ないという気持ちでした。

デスマになりかけつつもなんとか必要な機能を実装し、 最終発表ではCEO, CTO, CCOの方を含む社員の方々にプレゼンしました。

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自分が発表しているわけでもないのにずっと緊張してました。 無事にデモも動かすことができ、技術職として仕事をやり遂げられたので良かったです。

若干狙って付けたドメイン名で笑い取れたのでちょっと嬉しかった

表はnginxで待ち受けてますけど裏じゃソケット通信でdevelopment環境のPumaにつないでいるだけなので実質staging未満でした。アセットのプリコンパイル?知らない子ですね……

優勝こそできませんでしたが、今まで自分が作りたいものだけ作ってきたこともあって、 実際のサービス作りに必要なことや、初めてのチーム開発で多くの経験を積むことができました。

打ち上げで「クリエイターとファンをつなぐ手段にもなり得るし、着眼点が良かったね」と言ってもらえて、作ってよかったなあと思いました。

後から聞くとチームのメンバー構成には結構手心が加えられていたそうで、 開発するのに良いバランスになっていました。 チームによってはサーバー側をPythonで開発していたところもありました。

エンジニアとビジネス職が一緒になってプロダクトを作ることで、 普段あまり考えないサービスの本質的なことを徹底して話し合ったことが印象に残っています。

pixivについて

オフィスはカラフルで、居るだけでなんかテンション上がるところでした。(語彙力)

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(会議室の奥に見える屏風はpixivFACTORYで作れるそうです)

インターンの合間に実際の仕事を拝見したり、お話を聞いたりして、pixivはただイラストコミュニケーションサービスを開発、運営しているだけではないということが分かりました。

数ある企業の中でも、pixivほど画像トラフィックを捌いてるところってそうそうないんですよね。

そのノウハウを駆使して、最近では画像変換サービスを提供しているそうです。

その他にも、関連サービスのpixivFACTORYでは脆弱性の塊であるImageMagickを捨ててBlenderに移行したり、アセンブラレベルのコーディングもしているそう。

このあたりはインターン期間中にあった勉強会でも詳しく聞くことができました。

インターン生特権で参加できたので、一粒で二度おいしいという感じでした。

また、オフィスの中では気軽に話しかけられる空気が醸成されていて、気持ちよく開発できる環境が整っていると感じました。

水曜日の全社会後の社内ランチでも、メンターさん以外の社員の方とも技術に限らず趣味トークをしたりして、楽しい時間を過ごしていました。

初週の金曜日はエンジニアでオフィス鍋やったり、社員さんがでかいモニターでゼルダをプレイしていたことが強烈に印象に残っています。

以前にオフィス鍋やろうとしてブレーカーが落ちて、こたつや鍋の電源はインフラチームが支えているとか。

3/26追記

ブレーカーは一度も落ちていませんでした。訂正してお詫びいたします。

その後お酒も入った中で(僕は飲んでないですよ?)お話しして、エンジニアの社員さんの技術に対する熱意を強く感じました。 この熱意が、pixivというサービスを支えているんだなあと感じました。

インターンの合間にpixivの技術的な裏話も聞くことができて楽しかったです。欲を言えばもう少し時間をとって聞きたかったけど余裕が無かった……。

現在は火曜の深夜にけもフレ上映会やってるらしいのですが、初週ではそのことを知らず、次の週は放送が3時からに繰り下げになって参加できませんでした。無念。

休日とか

土曜日はOSCに行ってました。

前回いけなかったので丸1年ぶりになりましたね。

日曜日はなんかTOEICの試験入ってたので受けてました。

つらかったので秋葉原行ったら電撃の春祭りやってました。

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感想

2週間ホテル暮らしって結構来るものがありますが、それを吹き飛ばすくらいに楽しいものでした。

自身で成長を感じるとともに、これから努力するべき点も見つけることができました。

インターンシップ自体なかなか数多く受けることはないものの、pixivで過ごした2週間は本当に行って良かったものでした。

一緒に参加した学生もレベルが高い人ばかりでずっと勉強になっていました。

お世話になったチームのメンバー、メンターさん、社員の皆さま、ありがとうございました。

さいごに

最後の方でオフィスの味噌汁サーバーのチューブが故障して、結局1杯しか飲めなかったことだけが唯一の後悔です。 もっと飲んでおけばよかった……。

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