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ぱらつり記

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防災科学技術研究所に行ってきました(その3)

日記 技術

その2からの続きです。

研究者のお話

展示に夢中になるあまり1つだけ、それも途中入室というものになってしまいましたが、 内山庄一郎氏の「捜索支援地図の作り方」を聴講しました。

災害発生時には救助の手が必要になりますが、地上からだけではどこを捜索すればよいのか、 見当をつけることは困難です。 そのような状況の中、航空写真を用いて標高を弾き出すというソリューションについてのお話でした。
被災前の写真があれば、その地域における標高の変化を得られるというのです。
この情報を活用することでより良い救助が行えるとのことでした。

疑問

航空写真だけで標高がわかるのでしょうか?疑問に思ったので質問してみました。
正確には、航空写真を撮影した座標と2,30点の地上の座標をGPSによって得てから求められるとの回答を頂きました。

実験施設編

この一般公開では、大型実験施設の展示も行われていました。

大型降雨実験施設

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降雨下で発生する現象の実験施設です。
今回は一定時間ごとに毎時300mmの豪雨体験が行われていました。

この施設ですが、雨を降らす「建屋が」動くんだそうです。 というのも、実験では大量の土砂をセッティングすることがあるから。 確かに丁寧にセットした土砂を動かすなんてできるわけがありませんよね。

f:id:paralleltree:20150419235725j:plain 実際に使われる斜面と建屋。

大型耐震実験施設

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40年前に建てられた、大型の耐震実験施設です。
初めに出てきたEディフェンスとは違い、1方向のみの加震が行えますが、その精度の良さから現役で使われているそうです。 この施設は免震や耐震と比べ比較的安価な制震技術について、住宅メーカーが多く実験を行っているとのことでした。

f:id:paralleltree:20150419235948j:plain 加振機模型

感想とか

最後に寄ったブースで、「結構オープンな感じなんですねー」という自分に対して、 「やはり国民の人々に知ってもらってこそ」とお返事を頂きました。

みんなも行ってみよう!

全体的に印象に残ったのは幅広い年齢層の人が来ていたこと。
親子連れが多かったのはなかなか意外だった。
自分みたいな年齢でぼっちな奴は見かけませんでしたねはい。
楽しくいいものたくさん見れて良かったです。